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世界旅行記 66 バンフ
2010-06-21 Mon 14:33
ただひたすらに美しい。


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世界旅行記 67 ジャスパー
2010-06-24 Thu 14:14
ひたすら美しかったバンフを後にして、さらに北のジャスパーへ。

観光しながらの移動をすることにした。

世界一美しいと言われている高速道路だって。


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アニマル・オーバー・パス。

ここらへんはホントに大自然なので、当然熊だの鹿だの野生動物がいて、道路を横切ろうとする。

で、それをひき殺してしまう事件が後を絶たないという。

ひき殺すと体が破裂して内臓や胃袋に入ってたものが飛び散って、それはムゴイことになるらしい。

そしてもちろん動物の命には比べようもないけれど、車が大破することもある。

人間が死ぬこともある。

ということで動物たちが高速道路を横切らないように、フェンスを張り巡らせた。

でもそれじゃ動物が自由に移動できない。

そこで作ったのがこのアニマル・オーバー・パス。

動物が渡るためだけの橋。

結構たくさんあるんだけど、これ一つ作るのに一億円くらいかかるらしい。

もちろん、その分税金が高くなる。

でもちゃんと「自分が払った税金が何に使われてるのか」はっきりしていて、それが正しいならば、何も言わないんだって。

カナダはホントの意味で「先進国」だと思いました。

(もちろんバンフのあるアルバータ州やカナダ自体にとって、大自然が大事な観光資源だから、という現実的な側面もある。でもそれにしても環境に対する意識が高いな、と思うことがいくつかあった。ちなみにアメリカではバラバラに飛び散った鹿の死体を、長距離バスに乗ってるときに何回か見かけた。)

運がいいと、ここを通っている熊の親子とかが見れるらしいです。


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氷河。

ちなみにここは北半球の北米なので、今は夏真っ盛りでニューヨークまではかなり暑かったけど、さすがにカナダは寒い。

でも今年は例年に比べても寒めらしい。


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ここで川を見ながらランチ。


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あ、久しぶりに写ったw


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コロンビア大氷原のアサバスカ氷河。


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氷河が溶けて流れ出した水。

200年位前の水だって。

飲むと若返るらしい。


若かった俺の回りももうみんなアラサー。

「あれ?目尻にしわ?」

「あれ?つむじ広がってる?」

そんな人はコロンビア大氷原へw


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ジャスパーに到着。


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キツネ発見。


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マリーン湖。


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スピリット・アイランド。


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スピリット・アイランドは、、、

予想してたけどやっぱそこまでじゃなかった。

相対的に高すぎる。

曇ってたってのもあるけど。


下は一瞬しか見れなかったけど、ビーバー!


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マリーン渓谷。


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夜10時半でこの明るさ。

完全に暗くなるのは深夜12時近く。

ここがこの旅で訪れる最北地点で、チリのサンティアゴから始まった南北アメリカ大陸縦断の旅は、終わりになる。

ホントはアラスカに行く予定だった。

でも後で言うけど色々と諸事情があり、アラスカには行かないことにした。

南米もパタゴニアに行ってないし、大陸縦断は少し中途半端な形になってしまったけど、まぁ南米も北米もほぼ一周していて距離的には上回ってるので、良しとします。


これから北米を南下して、メキシコのバハ・カリフォルニアに行く。

というのもそこから日本行きの船が出てるから。

船は、実は大西洋横断が終わってブラジルに入った頃から探し始めていた。

太平洋を渡る船は一年に数便なので、あらかじめ目星をつけて予約してないと、帰れなくなるから。

調べると、北米から日本に渡る船はロシアなどに寄るアラスカ発のものしかなくて、しかも二月と十月付近にしかなかった。

でも俺はどうしても夏のうちに帰りたい事情があって、さらに情報を集めた。

北米から日本に帰る船は、アラスカを通らないなら太平洋を一直線に通るしかない。

途中、広大な海の途上にはハワイがあるだけ。

でも飛行機がある今の時代、わざわざ太平洋を渡るためだけに船に乗る奴がいるだろうか?

かなり探したが、やはり需要があるはずもなく、太平洋を渡るだけの船はなかった。

昔は貨物船に乗せてもらうこともできたらしいが、今は法律も厳しくなっていて、基本的にできないらしい。

ほとんどあきらめかけたのだけれど、、、

最後に、望みを託してある世界一周クルーズ船にメールを出した。

「メキシコから日本までの間、途中乗船することは可能ですか?」

返ってきたメールは、、、

「可能」

ということだった。

そこで俺はこの、ハワイにも寄らずに太平洋を一直線に渡る7月11日の船を、予約することにした。

今年の正月のことだった。


それが今回アラスカには行かずに、バハ・カリフォルニアに下る理由。

今はサンフランシスコにいるのだけれど、船が出るまでもう後二週間くらいしかない。



旅が、、、


終わる???


マジで!?



信じられない。。。
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世界旅行記 68 バンクーバー→マーセド→ヨセミテ→マーセド→サンフランシスコ
2010-06-29 Tue 15:46
バンクーバー。

観光としての見所は少ないけど、住みやすそうないい町だった。


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今まで中南米では、有名店を除き高いうえにまずいということが多かったので、我慢してた日本食。

ワシントンで北米ではおいしいのが出ると分かって以来、日本食への欲望が爆発していた。

ウィニペグでは浅草から移り住んだという方のレストランに行き、バンフやジャスパーでもほぼ毎日食べていた。

カナダは物価がかなり高いので、こんなときこそ我慢しなくちゃいけないのに、日本でもこんなに使わないってくらいのお金を注ぎこんでむさぼり食っていた。

でもそろそろ我慢しよう、と思っていたその矢先。

山頭火発見。

思考停止。

吸い込まれた。


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JAPADOGのオロシホットドッグ。

大根おろしがのっかってる。

他にもおこのみ味とか色んな日本風味のホットドッグがあって、結構おいしかった。

(久しぶりに忘れ続けていた食べ物の写真が撮れたw)


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という感じで結局日本食だらけ。

バンクーバーは他のカナダの町と比べてもアジア人が多く、日本人も相当多い。

日系のお店、特にレストランは、今まで通ってきた町の中でもニューヨークやブラジルのサンパウロに並び、トップクラスに多かった。

美容院もあって、久しぶりに日本語で髪切ってもらった。


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コスタリカでも見れなかったアライグマ発見。


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カナダはとにかく「綺麗だった」という印象。

ジャスパーからバンクーバーまで同じバスだったアメリカ人が、

「カナダはアメリカと大して変わらない国だと思ってたけど、カナダのほうが全然綺麗だ。アメリカは汚いところが多い。」

と言っていた。

もちろんアメリカは地域にもよるんだろうけど、俺も同じことを感じた。


ただし、物価はかなり高い。

日本円との交換レートはほとんど一緒なのに、アメリカと同じものの値段が2倍くらいする。

スイスや北欧もそうだけど、何故か寒い地方の先進国は物価が高くなるらしい。

(そして何故かどこも社会保障や環境に対する意識が進んでいて、税金が高い。)


まぁとにかくカナダ。

いい国でした。

またいつか友達の住んでるウィスラーに、スノーボードでもしに行きたい。



バンクーバーの後はマーセドというヨセミテ国立公園の拠点となる町で一泊し、翌日早朝からヨセミテへ。


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ヨセミテ滝。


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もうカナディアンロッキーも見たし、大自然はそろそろ食傷気味かな、とも思ったけど、、、

全然甘かった。

ヨセミテのスケールの大きさと迫力にはホントにビックリさせられた。


世界はどこまでも飽きさせない。


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トンネル・ビューからの景色。


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あの奥に見えるのは!


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KUMA!


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翌日。グレイシャーポイントから。


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下にあるように、最初はそこまで深くなかった谷に氷河が張って、長い年月をかけて底を削り流し、、、


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こうなるそうです。


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ヨセミテは凄かったの一言。

写真じゃ絶対伝わらない迫力だった。


そして次はサンフランシスコ。

サンフランシスコは勝手にあったかいところだと思いこんでた。

でも俺がいた時がたまたまだったのかどうか分からないけど、カリフォルニアとは信じられないくらい寒かった。

寒さに強い白人たちもみんな着込んでた。


しかも何故かどこも宿が一杯で、寒さに震えながら重い荷物で肩がおかしくなるほどさ迷い歩いた。

かなり久しぶりに宿探しに苦労した。


で、翌朝。


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こんなところでASUKA発見。


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曇って見えないゴールデンブリッジ。


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アルカトラス。


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北米はかなりのペースで進んでいたためにさすがに疲れがたまっていて、足もヤバイことになっていた。

ということでサンフランシスコは数時間散歩したくらいで、後はゆっくりしてた。

てか二泊三日でしかも夜着、朝発だったので、元々時間がなかったんだけど。。。


そう。

もう時間がない。。。


大好きな旅を、かみしめよう。
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世界旅行記 69 ロサンジェルス→フラッグスタッフ
2010-07-02 Fri 03:41
LAでは数年ぶりに級友と会う。

久しぶりに何も考えずに観光させてもらった。


書き忘れたけどシアトルは行ったことあるのでスルーした。

さらにLAもベガスも来たことがあって、一通り有名どころは観光したことがあったので、今回はゆっくりしたかった。

まずはマンハッタンビーチ。

天気がよく、海も綺麗で、心地よい昼下がりだった。


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リトル・トーキョー。

日系移民の歴史博物館に行ったり。

今川焼きがおいしかった。


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ゆっくりのんびり、疲れ果てた体には素晴らしい休養となる日々が過ごせた。

あったかいし日本食も一杯あるし、サーフィンもできるし、やっぱ留学するならここだな、と思った。

またいつか。


次はグランドキャニオンの拠点となる町、フラッグスタッフへ。

最初はグランドキャニオンと、後セドナかモニュメントバレーに行くつもりだったんだけど、まずモニュメントバレーは基本的に車がないと行けなくて、ツアーも人が集まらないと出ないということだった。

一応現地で聞いてみると、俺が希望の日にツアーはないとのこと。

で、セドナに行こうと思ったんだけど、ここも車かツアーでしか行けない。

けど最初聞いたところでツアーがないと言われて、「よく考えてみればパワースポットのセドナに団体ツアーでゾロゾロ行ってもしょうがないな」と思い、行く気を失う。

ということで結局グランドキャニオンにしか行かなかった。

しかもグランドキャニオンに行くシャトルバスが一杯で、二日間何もせずに過ごした。

やらなくちゃいけないことがたまってたから別にいんだけど、久しぶりに色んなことがうまくいかなかった。

今更だけど、やっぱ北米をちゃんと楽しむには車が必要だと痛感する。

(俺は取消されたことがあるため、免許を持ってないw)

特に西部の大自然は、車で旅しなくちゃホントに旅したとは言えないくらい。

また来よう。


そんな感じでグランドキャニオン。


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コロラド川が、4000万年かけて地層を削ってできたのが、この巨大世界。


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ねじれまくってる木。


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こっから数時間ほど下に下る。

トレイルの入り口にこんな看板。

マラソン選手が2004年にこのトレイルで死んだらしい。

原因は水と食料の不足。

まさかこの人も、マラソン選手の自分が、世界的観光地のグランドキャニオンで死ぬとは思ってはいなかっただろう。

(ちなみにグランドキャニオンは砂漠気候に近く、その日は40度近くあったらしい。)

もし自分の友達が、他の多くの人も訪れてるグランドキャニオンで、水不足で死んだらどう思うだろう?

正直少し間抜けに思うかもしれない。

でも馬鹿にするのは簡単だ。

大自然を相手にしてたり、一人で生きていたりすると、思いがけないちょっとしたことで死に直面することがあるもんです。

映画の「Into the wild」や、植村直己じゃないけれど。


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コロラド川まで行くには数日かけてキャンプしながら行くのだけれど、俺は時間がないので、とりあえず第一休憩所まで。

確かに、「上から見てるだけじゃ分からない」この渓谷の想像を超えた巨大さを、数時間歩いただけで感じることができた。

半端ない。


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自然にできたとは思えない地層の違い。


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夕日も朝日も見れなかったし、アンテロープにも行けなかった。

「世界はまだまだ行きたい場所だらけ」どころの問題じゃない。

「また来たい、また来なくちゃいけない」場所も一杯ある。

一生俺を、暇にはしてくれなさそうですw


さて、、、

ブログを再開して以来一ヶ月、やっとリアルタイムに追いつきました。

今フラッグスタッフを出て、メキシコに向かうところです。

国境で手続きしたりバスを乗り換えたりしながら18時間かけてロスチモスというところに行き、そこでさらに数時間船を待って、本土からコルテス海を渡ってバハ・カリフォルニアへいきます。


北米ももう終わり。

最初はヨーロッパのように途中で飽きてしまうんじゃないか、と思ったりもしたけど。。。

都会も場所によって特色あるし、何より大自然が豊富なので、思う存分楽しむことができた。

そしてもちろん、学ぶことも多かった。

(今思えばヨーロッパに途中で飽きたのも、旅に出て半年とか時間的なことが影響したのも大きかったと思う。長く旅してると、場所とは関係なく時間で気持ちの節目を迎えることがある。思い返せば、ヨーロッパの雰囲気も独特で素晴らしかったな、と今更ながらに感じる。)

さっきも言ったけど、、、

免許を取ってまた来ようw。

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 飛行機なしの世界一周旅日記 
 
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