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世界旅行記 1 横浜→大阪→東シナ海(船)→上海(中国)
2009-03-09 Mon 16:27
出発前2週間ほどは、人に会ったり準備をしたり、ひどく慌ただしかった。特に直前2、3日は目まぐるしく、「これから世界を旅するんだ」という実感のないまま、時間だけが過ぎ去っていった。

当日夜、背骨に負担を感じるほど重いバックパックを背負い、大阪行きの深夜バスに乗り込むと、漠然とした不安を感じた。 これから待ち受けている冒険の規模の大きさと、日本の日常から抜け切れていない自分とのギャップに戸惑い、少し弱気な気持ちになった。

「これから俺は何をしにいくんだろう」という気持ちになった。

けれどもそれは、日本でぬくぬくと暮らしていれば当然発生するはずの感情で、予想していたことだし、実際港につくまでのことだった。

港には日本人や白人のバックパッカー、中国人の旅行者たちがたくさんいた。次々と話しかけられ、友達になった。出航してビールを飲み、波に酔い、色々な理由でこれから上海に向かう人たちと話していると、急速に旅の世界に引き込まれていった。



今は上海のユースホステルにいる。

船からずっと行動をともにしていた人が新しい場所に旅立った。

間髪おかず別の人と出会い、また行動をともにしている。

毎日新しい人と出会い、新しい場所に行き、新しい意識を感じる。

時間がとてつもなく濃く感じられ、まだ一週間もたっていないのが信じられない。一ヶ月はたったような感覚がある。

新しいことが次々と起こる。

ただ「今」しかない。

毎度のことだけど、旅を予定はしていても、実際に始めるまでまったく分からないこの感覚。今までとまったく違う生活、環境。

これから何が待ち受けてるかまったく分かったものじゃない。それを思うと笑ってしまう。楽しいこともツライこともあるだろうけど精一杯かみしめたい。


旅に没頭したい。


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世界旅行記 2 桂林(中国)→陽朔
2009-03-18 Wed 14:50
今回の旅の目標は

1 飛行機なしで世界一周する

2 旅行中に旅費を稼ぐ


その他色々あるけど、上の二つが大きな目標。

2の「旅行中に旅費を稼ぐ」については、世界経済はまだまだ油断ならない状況だし、旅が楽しすぎて気がまわらない状態なので、本格的に着手するのはまだ先になると思う。

もちろん損する可能性もあるのだけど。

ところで、中国は桂林。ここにはあまり期待していなかった。ベトナムに抜けるのに素通りじゃもったいないからとりあえず、という感じで寄ってみただけの場所。川下りの観光をして少しでも中国を味わえれば、と思ってた。

でも結論から言えば、桂林は旅の最初にふさわしい思い出深い場所になった。景色も最高だったし、何よりたくさんの面白い人と出会えた。

まず、ユースホステルに着くなり劉という名前の中国人の旅人と仲良くなった。一緒に観光地をまわり、またユースホステルに戻ると、今度は船で一緒になり、上海で別れた妹尾(せのお)に偶然再会した。彼はタイのバンコクまで行くらしく、ほとんど俺と同じコースなので、これからも何回か会うことになるだろう。さらにもう一人の日本人と会い、しばらく4人で飲んでいると、今度は女の子が話しかけてきた。彼女は東大生のタイ人で名前を、オンといった。さらに他の日本人2人が加わり、合計7人で楽しい夜をすごした。

翌日、俺とオスカーとオンの3人で川下りをすることになった。普通はクルーズでかなり金をかけて4・5時間かけて下るが、オスカーが川沿いの村を訪ねつつ歩くトレッキングに連れていってくれるというので、こんなチャンスはないと思い参加した。

朝、ヒッチハイクをしているとさらに三人の女の子と会った。中国人の女の子2人、カナダのケベック州から来た白人一人だった。合計六人のパーティになった。

いかだに乗り、途中小さな集落によりつつ、3、4時間歩いてシンピンという村を訪ねた。


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シンピンという村は旅の最初にふさわしい、最高のトリップ感を感じさせてくれる村だった。宿の屋上からは桂林の川沿いらしい霧がかった景色が見え、もやの中にくすんだ緑と中国の古ぼけた家々が沈んでいた。

シンピンに着いた時、中国人の女の子一人は時間がないということで、先に次の町に行くことになった。けれどすぐにトムというイギリス人に会い、皆で一緒に夕食をした。夜、酒を飲んで歴史ある古い町並みを見ながら石畳を歩いていると、「中国を味わっている」という気分になった。

次の日は午前軽い登山をし、雨が降ったのでバスで陽朔という町に行った。ここはかなり観光地化されてはいたけれど、それはそれで雰囲気のあるいい町だった。


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桂林のユースで会った日本人二人と偶然再会し、一緒にLi riverの絶景を背景にしたチャン・イーモウ演出のショーを見た。

俺は翌日の朝ベトナムに向かう予定で、オンは日本に帰り、劉も別のところに行くというので、最後の夜の飲み会をした。

劉にはホントにお世話になった。たった三泊四日しか一緒にいなかったけど、ほとんど24時間一緒にいたし、旅についてはほぼ頼りきっていた。別れのときはホントに寂しかった。

そういえば劉に、中国人の反日感情について聞いたことが会った。やはり大人はもちろん若者たちのあいだでも、教育の影響で日本人に対してあまりいい印象を持ってないらしい。ただ沿岸部のそれなりに余裕のある人たちの間では、反日感情は薄れてきているという。特に漫画や邦画を見る人たちはその傾向が強いらしく、劉も日本のアニメが大好きだといった。ヤオミンの影響でバスケが流行っているというのもあって、スラムダンクはかなりの人気らしい。後はNARUTO。NARUTOは忍者もので日本独特のものだから分かる気がする。ちなみに中国ではAVがご法度らしく、皆Japanese AVを見ているらしい。

劉はCSなどのネットゲームもしていて宮崎駿も見るといい、話が合った。

またいつか会いたい。


そして南寧を経由し、ハノイへ。

今はベトナム中部の町、フエにいる。

ベトナムについてはまた近いうちに書く。

かなりいいところ。人がいい。

出かけるのでまた。
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 飛行機なしの世界一周旅日記 
 
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